2025年1月26日 (日)

今年の花粉やいかに?

やや旧聞に属するトピックながら、先週半ばから、今シーズンの花粉飛散予想が出始めています。
まず、ウェザーニュースのサイトでは以下の通り1月15日付けで花粉の飛散開始予想を明らかにしています。今シーズンの花粉飛散は昨年の1.5倍に上るとの予想です。

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続いて、日本気象協会のサイトでも1月16日に2025年飛び始め予想を出しています。飛散量は、広い範囲で例年より多く、四国・近畿は例年の2倍以上の所もあるとの予想です。

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はい。私は、これらの花粉飛散予想が出た1月半ばにはすでに花粉を感じ始めており、抗アレルギー剤は欠かしたことがありません。ツラい季節がやってきます。

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2025年1月19日 (日)

大学入学共通テストが終了する

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昨日から実施されていた大学入学共通テストが本日で終了しました。
現在の少子化が進めば、そう遠くない将来には受験生の人数が大学入学定員を下回って、進学先さえ選り好みしなければ、全員が大学に進学できるという大学全入制の時代も来ることとは思います。でも、それでも譲れない進学希望先はあるのでしょうから、全員の希望がかなうこともありませんし、何より、現時点では全員大学入学が出来るわけではありません。したがって、悔いのないように実力を出し切ることを私は希望します。願わくは、あるいは、機会があれば、立命館大学経済学部の私のゼミに来られんことを願っております。

がんばれ大学受験生!

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2025年1月12日 (日)

法政大学多摩キャンパスで何が起こったのか?

広く報じられているように、一昨日の金曜日1月10日に法政大学多摩キャンパス社会学部の教室において、あろうことか授業中に韓国籍の大学生がハンマーを振り回して学生たちを殴打し後頭部や側頭部にケガを負わせるという傷害事件が発生しています。法政大学のサイトから重要なお知らせを引用すると以下の通りです。

本日多摩キャンパスで発生した事件について
1月10日午後3時40分ごろ、本学多摩キャンパス(東京都町田市)の社会学部の教室において、授業中に学生1名が他の学生に対して傷害を負わせる事件が発生しました。
負傷された8名の学生は、病院で治療を受け、全員入院の必要がないと診断されています。1日も早いご回復をお祈り申し上げます。被害にあわれた学生の保護者には、大学から連絡をしております。
本学といたしましては、被害にあわれた方々や、今回のことで不安を感じておられる学生や教職員のケアに取り組むとともに、警察の捜査に協力し、事態の把握に努め、キャンパスの安全を図ってまいります。
法政大学総長 廣瀬克哉

まず、ケガを負った学生諸君に対して、心からお見舞い申し上げるとともに、1日も早いご回復を祈念します。
読売新聞のサイトによれば、日本経済論の授業だったらしいです。はい、法政大学の授業は社会学部だったようですが、前任の長崎大学経済学部でも、現在勤務している立命館大学経済学部でも日本経済論は私の担当でした。私は定年退職して特任教授になりましたので、来年度から新任の先生がご担当下さることになっていますが、学部でも、大学院でも日本経済論は私が講義していました。ついでながら、どうでもいいことで、法政大学の廣瀬総長は私の中学・高校の同級生だったりします。
何がどうなっているのか、私にはサッパリ判りませんが、まったく痛ましい事件です。外国籍の学生が起こしたとはいえ、日本の経済社会の歪みのひとつの象徴なのかもしれない、と思わないでもありません。下の画像は、読売新聞のサイトから引用した教室の座席配置などです。

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2025年1月 2日 (木)

年賀状はどこに出すべきか?

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かなり数が減ったとはいえ、昨日の元旦に年賀状がいくつか届きました。
実は、単身赴任4年目になる知り合いに対して、奥さまやお子さまのいる関西のおうち宛てに私は送ったのですが、その人からは単身赴任先からの年賀状を受け取って、単身赴任先にも送っておくべきかどうかを迷いました。別件で、その昔、世紀の替わり目直前の2000年かその前あたりに受け取った年賀状について役所の友人から問合せがあり、役所のある先輩から来た年賀状で奥さまのお名前が昨年の年賀状と違うが、何か事情を知っているか、と問合せられたことがありました。素直に知らないと回答しておきました。
そのころから、パソコンやインターネットも普及が進み、私も個人から個人宛ての年賀状に切り替えていったような記憶があります。当然ながら、3年間のジャカルタから帰国したら、そういった流れは一気に加速し、mixiやFacebookなどの招待制を含めてSNSも大いに拡大していました。SNSを通じて年始挨拶のやり取りをしている人も少なくないと思います。

いろいろあるので、住所に宛てる紙の年賀状から、個人に宛てるデジタル化を進めたいと考えています。

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2024年12月29日 (日)

そろそろ年賀状仕舞いを考える

一応、2025年まで紙の年賀状を出すことにしました。でも、この画像を元に、来年からは画像をLINEやメールで送る方式に変更し、2025年で紙の年賀状仕舞いにしようか、と考えているところです。

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2024年12月28日 (土)

物欲に負けた年末の買い物

物欲に負けてロードバイクをまたまた買ってしまいました。たぶん、今年最後の大きな買い物です。

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2024年12月15日 (日)

「クリスマス・イブ」の広瀬すずバージョン

山下達郎「クリスマス・イブ」の広瀬すずバージョンです。
3-4年前の村下孝蔵「初恋」はそれほどでもなかったのですが、これは広瀬すずが美少女だということを再認識させられました。
まあ、この季節の定番曲ですが、もう40年くらい前なのだと思います。バブル経済の1990年前のJR東海の新幹線のコマーシャルが印象的だった人も多いかもしれません。35年ほど前ですから50歳を超えているのだろうと思いますが...

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今年2024年の新語・流行語大賞と漢字

今年2024年の新語・流行語大賞は「ふてほど」で、今年の漢字は「金」でした。
私は流行語トップテンに入っていた「裏金」を推していました。漢字は「裏」ですかね。

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2024年11月 6日 (水)

ユーキャン「新語・流行語大賞」ノミネート語

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昨日11月5日、ユーキャン「新語・流行語大賞」のノミネート語30が明らかにされています。上の通りです。はい、私も半分くらいしか判りません。いくつかみたメディアのサイトの中で、NHKの「2024年『新語・流行語大賞』30の候補 発表【一覧で詳しく】」の解説がもっとも判りやすかった気がします。ご参考まで。
私のイチ推しはNo.18「はて?」です。NHK今年度上半期の朝ドラ「虎に翼」に由来します。ちなみに、昨年の大賞は阪神タイガースの日本一にちなんで「アレ (A.R.E.)」でした。もはや、大昔のことのように感じます。それから、No.25に「ホワイト案件」がノミネートされていますが、「闇バイト」は昨年のトップテンに入っていたりします。
さて、12月2日に発表される今年の大賞やいかに?

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2024年10月20日 (日)

やっぱり東大生の公務員離れは進んでいるのか?

やや旧聞に属する話題かもしれませんが、10月12日付けのAERAdot.にて「『東大から霞が関のエリートコース』は過去に 東大生の官僚離れ進む」と題する記事が掲載されています。まず、この記事に示されている 国家公務員試験(総合職・春試験) 合格者の出身大学ランキング を引用すると以下の通りです。

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どうしてこの記事に注目したかというと、私の勤務校が東大と京大に続いて3位にランキングされるようになり、大学当局か、卒業生の校友会か、忘れたのですが、大いにプレーアップして取り上げていたからです。実は、私は60歳の定年までキャリアの国家公務員として霞が関近辺に勤務しただけではなく、もう四半世紀も前のことになりますが、人事院に併任されて当時のキャリア公務員試験の試験委員をして問題作成などに携わった経験もあります。ですから、まあ、平均的な日本国民よりもキャリア公務員との関係が深い方だと自負しています。
ただ、本件については、(1) 校友会ビュー、すなわち、私の勤務校の学生諸君ががんばって東大生や京大生を、言葉は悪いんですが、蹴落として3倍増を果たしてランクアップしたのか、それとも、(2)AERAビュー、すなわち、 東大生や京大生が国家公務員のジョブに魅力を感じなくなって志願者が減った結果、私の勤務校の学生がランクアップしたのか、どちらが正しいのかというと、やや不明な部分があります。私自身はこういった因果関係については不熱心で、一方が他方に対して、文字通り、一方的な原因で他方が原因、というケースは、なくはないものの、両方が相互に原因となり結果となっている場合が少なくない、と考えています。ですので、それほど因果関係の探索にコストをかける方のエコノミストではないと、自分自身をみなしています。ただ、どちらかといえば、校友会ビューよりも、東大生が公務員に魅力を感じなくなった、とするAERAビューの方に、ホンの少し分があるような気がしないでもありません。

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